第11節10・02 大阪イオン化粧品シアターBRAVA! 劇団ゲキハロ第11回公演『戦国自衛隊〜女性自衛官死守セヨ』 昼公演
もうねえ。ヤバかったです。
最初の方にスクリーンにメンバー紹介が映るんですが、そこで上杉二士が写った瞬間、涙が溢れてしまいました。
だってねえ。消えちゃうんだよ。自分が一番帰りたいはずなのに。でも自分の信念を貫いて消えちゃうんだよ。
もうそれだけで・・・。
そして上杉二士が「バカ」っていうセリフを言う度に涙涙。
ホントにバカなんだよ。でもそうじゃないんだよ。
若月曹長が「お前をバカと思ったことはない。自分より他人のこと優先して考えることが出来る」って言う所でも涙。
だからこそ消える運命を受け入れた上杉二士の事を思うと涙が止まりません。
最後の河合二士とのやり取りで「もし現代に帰れたら浅間三曹に伝えてね」「あなたは知らないかもしれないけど〜」って所でもう我慢できなくなりました。
河合二士が「何言ってんの?上杉?」って所から結末を知るところも。
死守は人の死を利用して泣かせようとしてるとか言う人がいたことも知ってる。確かに小宮二士の最後も泣いた。
でもねえ。もうそんな事は言いたくない。そんなお昼までの俺なんて、どうでもいい。
最後に上杉二士がティモテっぽい衣装着て出てきて・・・
もうダメです。
本当に立てなくなるぐらい号泣してしまった。朝公演のマイマイヲタさんの気持ちがよくわかった。
帰りのさくらでも思い出したら泣きそうで、結構辛かった。
本当に来て良かった。
なんか自分で無理から作ってた殻を割る事が出来たってかんじ。
最後に今回のゲキハロを振り返って。
絶賛する気はないけど帰還<死守であり、先に帰還を見てよかった。
先に死守を見たら、本当に帰還は辛すぎて見ていられなかったと思う。
ちょっと、帰還のほうには厳しい言い方になったけど、おっさんウケが悪かっただけだと思うので、ご容赦を。