第05節09・27サンケイホールブリーゼ サンクユーベリーベリー大阪公演(昼 千穐楽)


 感動的だった千秋楽からもう5日。
 今週は散々だったなあ。
 そんなことはともかく、思い出してみた。


 2階の前通路席だったんだけど、始まってからも人の出入りが多くてうっとおしい。
 だから準決勝楽屋の弁天の複式呼吸オチがいまひとつわからなかった。というか良く聞こえなかった。
 果菜「ハイ!997駄木!」3人「ズズハ、ズズハ、ハー。」
 果菜「ハイ!998駄木!」3人「ズズハ、ズズハ、ハー。」
 果菜「ハイ!999駄木!」3人「ズズハ、ズズハ、ハー。」
 このあと梨沙子こと学子が本番前に疲れるから止めようと止める所です。
 今回だけ「あと一回じゃん!」がオチなんですが、いつもは400番台や2ケタ番台とかだったけど今回は千秋楽だからかこんな小ネタを入れてきた。


 最後だからいろんな小ネタが入ってたけど、千秋楽が初見の人はきつかったかも。
 例えば、同じ準決勝で熊井ちゃんこと今日花が「わたしたちはたこ焼きです。たこ・野菜・・・」って最後まで言えないのが通常のオチだけど、逆に今回は「たこ・野菜・炭水化物」ってちゃんと言えてた。もちろん狙いだけど、会場拍手喝采とか。


 最後だから、本当に目に焼き付ける思いで見た。さすがにセリフは全部憶えてたりしないけど。
 最後の決勝の場面で学子と千奈美こと未知が既に泣き顔。
 カーテンコールならまだしも本編で泣いちゃダメだろ。といいたいが、千秋楽だからOK関係!
 まあ、それだけ頑張ったんだろうし、楽しかったんだろうしね。

 
 千秋楽だからカーテンコールも長め。
 泣かなかった派の桃子が狙ったようなKYな感じで、さすがだと思う。全員泣いたら話は締められない。しかも桃子はKYプリをアピールして会場を和ませるのは凄い。

 
 最後は会場もみんなで「サンクユーベリーベリー」を歌って終了。
 俺は涙が少し零れる程度でしたが、しっかり感動しました。いい心の洗濯になったかもしれません。


その他まとめ
・終演後の物販スペースで、劇団の皆さんがそのままで物販してたのが驚いた。当たり前のことなんだろうけど、こういうことに慣れてないので、凄い新鮮。
・2日目朝公演だったか、エスカレーターで大量に降りていくヲタの列の中に、一般人のカップルが俺の後ろに立った。男「今日何かあってるの?」の問いに女「モーニング娘みたいなアイドルのコンサートじゃない。前に張ってあったよ。」。意外と見てるものだなあ。Berryzハロプロであることを認識してるのは凄い。
おまいつが少なめに感じたが、格好がいつもと違うだけで、よく見ると顔は見覚えある人達が結構いた。みんな普通の格好してて面白かった。さすがにオタTはないよな。着てる人意外といたけど。
千奈美ヲタの俺は満足だったんだけど、佐紀ちゃんヲタはどうなんだろう。出番少ないし。


まあ大阪珍道中は機会があれば。


さて愛知の℃コンに行ってきますわ。