第03節09・26サンケイホールブリーゼ サンクユーベリーベリー大阪公演(夜)


 昼公演が終わり、奇異なものを見るかのような一般客の目線を感じながらエスカレーターを降りる。
 正直暇なので地下街を探検。個人的に阪神梅田駅は好き。

 
 あっという間に時間が過ぎ夜公演。
 グッズも予定していたものは買ったが、またいつものクセが。つい写真追加。


 今度は反対側の壁席とかw


 さっきは茉麻が見えなかったので、今度は・・・。とおもったら、昼と逆でした。つくづく桃子と縁があるな。

 コンと違って野鳥の会状態なんだけど、一つの舞台を4つに仕切って場面を見せているので、ライトが当たってない暗い方では役者さんが次のシーンの準備してる。当然ベリメンも。


 服部家(葉子の家)にいろいろあった学子が来て泊まるんだが就寝シーンに移る前の暗がりに茉麻梨沙子が自分で布団を敷いて寝てからライトがあたって演技が始まるのが面白い。


 そのほかにも演じてる以外のエリアを注視してるのが結構楽しかった。
 でもこういう準備って役者さんもやるんだね。 


 美稲先生が死んだと思い込んで、決勝の舞台に上がる丸富3人娘のセリフが、果菜の引越しを自分だけ知らされなかったことにショックを受けた学子が家に帰るのを見届けた茉麻が言う「いつの日か自分を中心に世界は回ってないことを知る」とリンクしているような気がした。


 自分が中心⇔自分に価値がない


 何言いたいかか自分も整理できてないが、俺達の時代は希望があったし今の若者に元気がないと年配者は言うけど、現代のこの豊富な情報の中で、俺達は自分の行く先がなんとなく想像できてしまう。そしてその行き先は決して華やかなものではないことを知っている。

 
 眞佳が極度のプラス思考なのは、それを見ていないから、又は見ようとしていないからか。


 話がおかしくなりそうなのでこの辺でやめときます。