入院しちゃいまりあ(回避推奨)


 こっからはクソ面白くないブルーな個人的な語りです。(回避推奨)










 Berryz工房の活動停止が発表されて、正直すごく辛かった。そして3月3日ファイナルと知ってまず考えたこと。
 「俺これからどうしたらいいんだろう。」


 元々意思が弱い人間なので、とにかくBerryz工房に逢いたい。でも住んでいるところは九州、日本の果て。だけど金銭的な理由で後悔したくなかった。だから、結果的に配属されただけだが、比較的きつい部署で働いて、同期より収入を増やし、遠征費用を捻出してきた。


 30代はまだよかった。40代になってかなり心身に堪えてきた。それでも夜遅く仕事から帰った後、寝ずに北九州空港に行って、帰りも深夜に空港について、そのまま寝ずに出勤なんてことやってた。
 でもBerryz工房に逢えればストレスも和らいだ。


 そしてさらにキツイ部署に異動し収入はドンドン上がって行った。そして部下も持つようになった。それでも挫けなかったのはBerryz工房のおかげだった。反面平日は過度なストレスに悩まされるようになった。それを解消するために遠征の繰り返しだった。Berryz工房のために働いてると言っても過言ではなかった。


 だけどとうとう限界が来た。2014年秋、外部の会議で眠気に耐え切れずダウンした。当然信用はなくなった。そんな自分に対する悔しさと、その頃から顕著になった部下との不和、さらにストレスは増した。ただ月に何回も遠征できてたからなんとか自分をだましだまし持ちこたえていた。毎月のようにBerryz工房に逢えていたし土日だけを考えれば人生のうちで本当に楽しい期間だった。


 そして3月3日が過ぎた。2月ぐらいから周りから見てもおかしかったようで、TOPから呼び出された。
 正直Berryz工房が活動停止したから収入も高くなくていいわけで、いい機会だったから今の部署から外してくれるよう訴えた。まあ自分を養成するのに相当お金がかかっているのでここで適正はともかく外れられるとTOPとしても困るだろうからやっぱり慰留された。
 そして異動せず。でもかなり人事で希望を聞いてもらい、しばらくは落ち着いた生活を過ごすことが出来た。

 
 5月末ぐらいから急に忙しくなり始めた。体力が持たなくなった。ストレスも増えた。もちろんその頃はヲタ活を復活してたし月一ぐらいで遠征してあやちょやゆかにゃを推してた。でもあの時とは何か違う。
 確かに楽しいのは楽しいんだけど、Berryz工房を推してた時とは何か違う。
 楽しいのはその時だけで、千奈美を推していた時のように気持ちが和らいだりとか癒されたりすることはない。


 ある意味Berryz工房に信仰的なものを感じていたんだと思う。しかし今は純粋にアイドルを推してるだけ。
 だからと言って現場に行かないわけではないが、やはりあやちょやゆかにゃは千奈美の代わりにはならなかった。


 生活は乱れ、(周りから見て)以前のように奇行が目立ち始め、とうとう6月下旬に上司からREDカード。入院のための日程の調整を余儀なくされその時に既に入っていた先の予定を済ませ、入院と相成った。
 

 名目上は成人病の治療だが、たぶん言葉の端々から上司は心を休めるための入院と思っているだろうし、自分もそう思ってる。
 なので1ヶ月は心安らかな日々を過ごすつもり。でも職場復帰したら・・・・また同様なことになってしまうような気がしてならない。


 母からのメールに泣けてきたのでこの辺でブルーな語りは辞めることにする(照)