奇異な世界


 まあたいした話ではないんですが、中学校時代の友人が結婚したのでそのお披露目会に行ってきました。


 本当にたいした話ではない072レベルですので隠します。

 
 着ていくものを思いつかなかったので、とりあえず無難にジャケタイなしのスーツで行ったのですが、出席メンバーにそんな奴はおらず、もう「お父さん」呼ばわりですよw


 確かにスーツ着るような職業は俺だけだ。平日は普段着のように着てるし周りもそうだからあまり気にならないけど、彼らにとってはおっさんの象徴なんだな。
 まあ同級生だからみんなおっさんなんだけど。
 

 近況(主に仕事)の話してもほとんどが自営や跡継ぎだから、組織という概念がない。
 派遣とか大変だとは思うけど。
 時事的な話もなく、パチンコ話とか。
 おとなしいって言われるけど、ネタが合わないから入り込めない。唯一ネタが合うのが教育関係者の新郎ぐらい。
 電車やバス通勤が奇異な目で見られる。


 でもこういう集まりに行くと、自分がいかに奇異な世界にいるかわかる。
 朝八時半に始まって、職場には課長や部長がいて、情報収集しながら、土日はお休み。
 俺にとっては当たり前過ぎる世界。
 

 でもお客さんはそうとは限らない。と思いつつ、ついそのことを忘れてしまう。
 初心を忘れずに日々生活していかないとなあ。


 初心忘れるべからずということで定期佐紀ちゃん

 

 
 ここから始まったんですよ。