最終節11・01富士市文化会館ロゼシアター夜(その1)
とうとう最後!
今回もさっさと会場入り。初めての自枠一桁席1階3列(実質2列目)センターへ。
近い!
多分ベリメン出てきたら口あくよ。
最後の最後でこの席とは。
本当にありがとう糞事務所。
とっくまMCどまん前じゃないか。
そんな感じでポカーンとしているうちにまわりに人が集まってきて、連番スペース確保し始めてる。ベリコレ千奈美T着てど真ん中にいるためか、誰も声をかけてこない。こいつは無理だって思われてるんだろうな。
しかしながらどうしても都合がつかないらしく、開演10分前ぐらいに俺も声をかけられた。
シャツ見て「あっ!千奈美ですか↓(じゃあ無理ですよねえ↓)」と言いつつも向こうも必死らしく交渉してきた。
条件は同列の右サイドの通路席。
乗った!
右サイドは千奈美の割合が多い。しかも通路席なら、会場の形状上前にさえぎるものがない。
そして動ける。
その後別の団体が隣の桃子ヲタに声かけてたけど、あえなく拒否。桃子も右サイド多いからな。
始まった。
みんな凄い!
光輝いている。
あまりに眩しくてクラクラする。
目が合いすぎてドキドキする。
夏焼さんの美しさに痺れ
キャプテンのキュートさにやられ
千奈美のオーラに包まれ
桃子のパワーに圧倒され
茉麻の力強さに癒され
熊井ちゃんの神々しさに震え
梨沙子の表現力に吸い込まれ
これがBerryz工房なんだ。小さい頃からアイドルとして育てられた最強軍団なんだ。
ステージを所狭しと舞う彼女たち。手の届きそうなところに本当は華奢な彼女たちがやってくる。おそらく彼女たちの瞳には俺もはっきりと映っているだろう。
彼女たちに小汚いおっさんと思われてもいい。どうせ彼女たちの記憶になんて残らない。俺は所詮その程度の人間なんだから。
でも彼女たちの瞳に自分の姿が映ってる事実だけでも幸せじゃないか。カッコつけるものなんてない。アピールするものなんてない。だからなりふり構わず応援できるんじゃないか。※1
そしてBE
合唱のところで、いままで動いて紛わしていた涙が流れた。泣くと彼女たちが涙でぼやけて見れなくなってしまうから我慢してたけど。じわりじわりとあふれる涙。
そして白い紙ふぶきが流れるステージ。白サイに包まれた会場。感動するメンバー。落涙に拍車をかける。
最後のMCには感謝の言葉を掛け続けた。「ありがとう」「おつかれさま」
とうとう最後のスペジェネ。泣きながら叫んだ。
終わった。
鳴り止まない「Berryz最高!」そしていつもの「おやすみやび」「おつかれさまあさ」さらにエンジョイ三唱。
こんな近い席で見ることはもうないだろう。現場が多い首都圏ヲタなら機会も多そうだけど。実際最前はスケブ厨とかいたし。本当にもったいないと思うが、彼らは慣れているのだろう。
でも俺みたいに日本の僻地に住むヲタにとっては、そんなわけにはいかない。自分の出来る範囲で参加できる一回一回を大事に過ごすだけだ。
Berryz工房の皆様。
本当にありがとうございました。
そしておつかれさまでした。
そして
2008年11月1日
enjoykumalifeは改めてBerryz工房のことが大好きになりました。
恒例のレポは次回(その2)でします。ちょっと書きすぎたんで。
※1 でもメンバーや周りの皆さんにはご迷惑をかけないよう気をつけます。